岩手総体記念高等学校剣道錬成大会

開会式の風景
開会式の風景



本日、第15回99岩手総体記念高等学校剣道錬成大会が、二戸市で開催されました。

 私も五所川原第一高校の父兄として応援団!!
 会場にいて、審判旗もたない日って、
いいですね~(^-^)/ 楽です! 気持ちが・・。
 でも、試合に勝てない?息子が同じチームで二人も出ていると、胃に穴があきそうです。


 結果は、男子        女子 
  優 勝 本庄第一(埼玉) 優 勝 守  谷(茨城)
  第二位 東奥義塾(青森) 第二位 東奥義塾(青森)

  第三位 仙台育英(宮城) 第三位 仙台育英(宮城)
   〃  東  陵(宮城)  〃  湯  本(福島)

 五所川原第一高校の結果は、女子一回戦、楯岡(山形)に、危なげなく勝ち。二回戦磐城(福島)に、先鋒成田、次鋒小野が一本負け、中堅南引き分け、副将太田一本勝ち、大将古川一本勝ちで代表決定戦・二本勝ちで勝ちという流れ。相手は、こちらの動きに技を合わせるといった感じ。幾度となくお互いの小手―面がぶつかり合う。小手-胴なら一本に・・とも思われたのですが時間切れで引き分け。1-2敗退。

 男子二回戦(シードのため二回戦から)仙台高校に、先鋒から副将まで引き分け、大将が一本負けで0-1初戦敗退。内容は、先鋒千葉一本奪えそうで奪えない。次鋒堀内(亮)一本よもや二本という相手から奪えず。中堅堀内(拓)ここで流れを作るためにも一本!!が奪えず引き分け。
 生徒の中では、まだ試合を繋いでいる。という気持ちがあったのかもしれない。

 以前このひとり言で、某チームの試合を観戦し、取れるところは確実に、二本奪える相手に一本勝ちでは、負けに等しく団体戦にならない!! 試合を繋ぐということと、責任逃れで勝負を後ろに回すということは、全く別物である!! といった内容のひとり言をいった記憶はまだ新しい。まさに、そんな試合であった。

 その流れ(悪い流れは続くもの)は、副将にかかり、副将の引き分けはもっと大きなものとなり大将にのしかかる。全国大会常連チームでは、絶対的な存在の選手が大将を務める。こういった流れや繋ぎでは、全国を戦えない。予選リーグから抜け出すことも難しいであろう。

 息子たちよ、剣道を始めた頃の師匠である親父の口癖を今一度思い出してくれ!!
『受けることはゼロではあるが、決して1にはならない
『勝負して負けたならしょうがない!!勝負もしないで負けてくるな!!』
と言われ続けたことを今回の敗戦と照らし合わせてほしい。

 そしてもう一つ、なぜ剣誠旗で新チーム初試合であれだけの結果が出せたのか?
 
 その剣誠旗の結果のせいで、チャンピオンロードにいると勘違いして負けたくない剣道をしているなら、一度結果を忘れよう!! 

 あれはあくまでまぐれだったと思えばいい!!
 あの時に挑戦者として、練習してきた日々の気持ちと、一つでも上にと必死に前に出て勝負した気持ちだけを持って、一からやり直してみよう!!

『お前らはまだ、ノンタイトルなんだから守りに回る必要はない!!』
足もと(地力)を固めていこう!!

 長々とすみませんでした~(^-^)//

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コメント: 5
  • #1

    abepapa (火曜日, 28 10月 2014 00:32)

    さすがですね~。私は素人ですが、何か積極性がないな~と感じました。今大会は、勝負をかける大会ではないし、もっと積極的にいって、自分の課題を確認すれば、、なんて思ってしまいました。勝負は、県新人戦です、、。義塾はいい感じですが、、、。今までいろいろ見てきましたが、県大会は別です。がんばってください!

  • #2

    abepapa (火曜日, 28 10月 2014 00:39)

    追伸:一応、私は、息子が義塾OBなので、一番に義塾応援しますが、、五所一は、大好きなチームです。複雑ですが、、。娘が左沢、守谷、息子が義塾で、、ハチャメチャな応援になっています、、。でも、一生懸命がんばっているチームはどこも応援したいと思っています。八方美人的だと誤解しないでください。

  • #3

    は~くん (火曜日, 28 10月 2014 00:56)

    Abepapaさん メッセージありがとうございます。
    八方美人だとは思っていません。進路を決めるのは、子どもたち本人ですから。親は、それを応援するだけですからね?
    そうですね?試合内容が、、です。 ただの、勝ち負けのゲームをしてました。

  • #4

    は~くん (火曜日, 28 10月 2014 01:02)

    abepapaさん
    目標はどこにあるのか?ただ県で勝って全国大会に出ることを目標にするのか?絶対条件をクリアして、全国で戦えることを目指すのか?ですね?
    ああいった剣道を見ると、姑息でとても見苦しく、寂しい思いにかられてしまいます。 全国と戦える青森県を目指してほしくて!!・・ 親父が騒いでも頑張るのは、彼らなんですが・・ これからもよろしくお願いします。 m(_ _)m

  • #5

    abepapa (火曜日, 28 10月 2014 02:03)

    そうですね~。今まで何度もインターハイ観せてもらいましたが、何で全国で青森が勝てないんだろうと思いました。oo君がいた頃の青森高校も、五所一で言えば、千葉、館山のインターハイ、なんで勝てないんだろう?そう思いました。そんな中、義塾が選抜で、上ノ宮、桐蔭、九州学院を破ってベスト8に入り、勝てないことはないと実感しました。その頃の義塾は、朝も晩も外で素振り、ランニング、、、すごかったです、、。やはり、意識なのかな~と思います。全国を目指している多くの高校生と知り合い、切磋琢磨していたようです。青森から日本一でてほしいです!応援しています!