青森県高校春季大会

  先日、青森県高校春季大会が開催されました。私も微力ながら審判員として、大会に協力させていただきました。(高校生ともなるとスピードが半端じゃなく、目を皿にして、脇汗をかきながら、緊張して立たされています。)

 

  試合は、男女とも熱戦が繰り広げられ、「本格的にシーズンが始まったな~」と、実感させられました。

 

 中でも激戦区であったのが、男子団体戦、第一シード五所川原第一高校の属する予選リーグ。五所川原第一高校・青森北高校・田名部高校(むつ市)と3校とも予選リーグを突破すれば4強確実?とされる強豪校。特に田名部高校においては、シード権がないフリー抽選において、常に五所川原第一高校のリーグを引き当てる強運(悪運??)の持ち主(は~くんは青森県で一番危険なダークホースと思っている)。

 

 結果は、五所川原第一高校が田名部高校に2-3で敗れ、五所川原第一高校が青森北高校に2-0で勝ち、田名部高校と青森北高校の結果待ちとなったが、第一シード校を倒した田名部高校が勝利し、決勝トーナメントへ。

 

 勢いに乗るダークホースは、あれよあれよと決勝戦へ。

 

 かたや第二シード校の我が母校、東奥義塾高校が予選から危なげなく決勝戦へ。決勝戦も落ち着いて勝利し、久々の栄冠へ(長かったですね?吉田先生お疲れ様です!!)。

 

 女子においては、五所川原第一高校が準決勝で八戸聖ウルスラ学院高校に代表決定戦で敗れ、女王東奥義塾高校に挑戦することなく、3位。東奥義塾高校が優勝となった。

 

 大会を通じ感じたことは、シード校が安定していないと大会が揺れてしまうということ。

 

 また、痛感したのが、一本の重さ。2本勝ちできるところを1本勝ちで終わらせてしまうと、後に重くのしかかり、それが勝敗を大きく左右するということ。本人は、勝ちでつないだつもりが、その1本の足りなさは、「負け」に等しいということ。

 

 団体戦は、個人戦の集合体ではないということです!!

 

 まぁこれも、は~くんのひとりごと(自論)ということです。

 (五所川原第一高校東奥義塾高校の話が中心でしたが、父兄であり、出身校であるということで、お許しください。)

 長々と申し訳ございませんでした m(_ _)m。

 

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